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地域経営による判断に???・・・まだ終わりではない! 議会の一般質問通告書を読んで 2023.12.06

 高山市議会の12月定例会、議員の方々がちょうされた事項からの一般質問の要旨
が通告され公開がされていましたので、読ませていただきました。


 ※ 行政による地域経営に係る、その判断についの問い質し事項がありました。
  いわゆる、行政診断と裁量についての公平・公正な対処であるのかないのかを
  問うものとして捉えたところです。

   
  これらの質問事項では、行政と事件の関係者はすでに済ませたと認識をされているようで
 しょうが、市民としては、未だ、済んだ事にしては困ると判断できる事象でもあります。


 ● この質問への答弁から、つらびやかにして頂きたいと私たち市民は熱望しています。


 
 また、地域経営による行政判断に対する、ルール、もしくは、「「自治基本条例・・自治体の憲法」」
に制定に向けた議論が展開をされていると聞き及んではいますが、これまで、こうした自治基本
条例のない経過から、その時折々での裁量が適正であるのか、ないのかを誰が、どこで決められる
のかをしる権利が市民にはあると意識できる、議員の質問だと考えています。



 質問通告書から一部を抜粋しました。






 また今後、答弁内容を聞いて、市民として深堀をしてみたい。



ところで、晴天なる冬空・・・笠ヶ岳が白に染まった模様が眼に留まります。



  

カラ松林にある、一色の森キャンプ場を観て・・・ 2023.12.05

 本日、所用のたる、荘川町の一色地区へ・・・

 沿道沿いにあった、スキー場跡地の隣接する場所には・・・一色の森キャンプ場が。。。

  カラマツ林の中にあるキャンプ場でした。
   内には、コテージ、キャビン建物併設されています。

 ●管理人の姿がありましたので立ち話・・・
   すると、平成20年( 2008年 ) 高山市の地域おこし協力隊として荘川町屁来られ。。。
  そのご任期を終えて、移住されたのという流れでというところです。


  最近での秋冬キャンプの需要もあってとのこと・・・・

 

  ※出入口にあった看板と・・・
  

高山市人口・年齢別から0歳と1歳の数値を観てみて・・・  2023.11.22

  今年の年末かせ来年の年始にかけて、
 お客の予約は十分にうけたいる・・・だけれど、さて、どのようにして
 おもてなしをするのかと戸惑う、宿泊事業者の悩ましい声を聴いて・・・・

  従業員の確保?。
  後継者はどうする?。・・・などなど幾重もの課題、

  そして、将来を担う、子どもたち・・・・

   直近での人口分布から、特に0歳と1歳のc数値を高山市の人口統計
  から観てみました。


※ 率直に言って
  支所地域のなかでも、市街地と隣接していない、高根、朝日、
久々野、荘川、上宝・奥飛騨の各地域での少なさの現状を感じた。


旧高山市に接続できる丹生川、国府,一宮、清見の地区と上記の地区との溝は格差ともいえる
ことが数値からも推定できる。

 一方てでは市街地を含めた、旧高山市地域での圧倒的な人口集中度
がさらに、進行していることでもある。


● 国と地方の子ども政策への集中度は目まぐるしい。だけれど、これほど、今生まれた人の
少なさに対して、市民レベルでの総合政策の視点において、地方自治は何をすべき
なのかを再考しなければいけません。



 ※※ 20代、30代、40代、50代・・・各年代層の独自な取組を考えなければ
    ならないほど、追い込まれていまと私は痛感しています。


  

自然エネルギー自給率100%を目指す、福地温泉集落・・活動団体は環境保全推進事業も継続中 2023.11.22


 高山市の奥飛騨温泉郷・福地温泉地区は自然エネルギー自給率100%を
目ざして、既に2016年から取組を継続しています。


 初めは・・・・既存の水車小屋を改修して、そこに鋼製水車・直径2mを設置し、
        200whの電力を作り、観光看板のイルミネーションで広報。

  
         ※「「福地くん 1号」」と名付けました。


        同時に高山市への市民活動団体として登録・・・福地温泉ecoエネルギー委員会


 ここから、更なる実践として小水力発電所建設・・・・
  苦難の6年間を要して、200KWHの発電所を完成し現在、稼働中・・・




 鋼製水車の設置と共に、岐阜県小水力発電による、環境保全推進事業への対応として
地域の小学校児童などへは7年、7回目、本日2023年11月の環境保全学習を実施しています。


  水力は・・・その優位性や可能性(ポテンシャル)のためらには
  ①標高の高く、落差となる高低差が確保できること。
  ② 雨降り日が少なくないこと。
  ③ 雪が降り積もる場所であること。
                    










  

荘川町六厩地区に事業計画がされる産業廃棄物最終処分場の公表される手続き状況  2023.11.19

 岐阜県が進捗状況を公表しています、産業廃棄物事業計画からは
  
 高山市 荘川町の六厩地区におけめ事業計画について、その手続きのフロー
を視て、作成をしてみた。


 


  詳しい動向は把握ができませんけれと、各手続きの段階を知ることがでます。


 また、高山市市議会には数年前に設置した、特別委員会があり、広報のページにはこんな
 説明になっていました。




 ※ その上で、市民として、あるいは市議会として、 
   どのような、時期をタイミングとして、どのような動向や取組が実行されていかれるのか
  見える化に注目をせざるを得ない段階であろうと思わずにはいられないところです??
  

16日 には民間3団体での意見交換と情報共有のフォーラムで市民・地域・社会政策を考えました。 2023.11.18

 11月16日の夕方・・・・
 地域内外で市民課題・地域課題・社会課題から求められる政策について・・・

  意見交換と情報交換・共有を図るための活動の集い、フォーラムを実施したところです。



  ● 岐阜県内にある民間 3団体の幹事、役員等十数名の参加によりました。

 
 ※ 特に、岐阜県と高山市・下呂市の県行政と市行政の真の実のある連携の重要性
 の必要度をどのように整えるのか?



 
  また、本日、6時過ぎから、降り積もる雪景色です。・・・
 家のオープンデッキと玄関先にもすでに、積もっています。


  朝方までには、この塩梅では・・・10センチ程度になるのでしょうか




  

地域住民による脱炭素の最先行地域・・高山市では奥飛騨温泉郷 福地温泉の小水力発電事業です。 2023.11.15

 脱炭素による先行地域として高山市では、・・・

  一から十までのすべてを集落の有志による6年間にも及ぶ取組、
 そして、事業化による経済産業省や電力事業者との協議・調整
 さらに各関係行政機関との対応を
  地域集落の住民の有志5名が始めから最後までを成し遂げて
 事業会社を設立、金融機関との対応までのすべてのプロセスを
 住民自らで整えた高山市の先行地域は
・・・・

  奥飛騨温泉郷の福地地区の有志5名+事業会社・福地温泉山里物語
の方々であることをあらためてて認知すべきです。
小水力発電事業は199kwh・・・稼働中


 高山市ほか、行政機関の皆様にも再認識をすべき重要なことであると説明を
 させていただきます。


 ●あえて言わせて頂きますが、
 地域主導型の完結編・・・小水力発電による脱炭素による最先行地域でもあり、
 現在のところでは高山市として、唯一無二の実例であることをお忘れをしないようにしていただきたい。





  

 ※高山市では最先行地域・・・事業者の手は借りず、すべてを自前で完結したのは、この方々なのですけれど。  

つなぎ人材・・養成課程プログラムを終えて   2023.11.09

 5か月間で40コマの2コマが3時間の講義+政策提言課題を20週に及びます、
プログラムが7日をもって終了しました。

 形態は週に1回で夜間の3時間をオンラインで実施するものでした。

 政策提言は中間発表+最終発表の2回は必須で選択する市町村としては
今年度は北海道の夕張市もしくは岡山県の井原市でした。

 ◎この養成課程の目的は・・・
   地域活性化プロジェクトなど、を計画・運営する際に全体をマネジメントできる「ブリッジ人材」
 、つなぎ人材を育成するひことにあるとされています。



 ※参考までに過日、総務省通知による説明は下記の通りです。


 その上で私は岡山県 井原市を選択しての政策提言。人口34000人で面積は高山市の1/9程度、243 km2
岡山県の南西部端の広島県、福山市が隣となる所です。・・・
 高山市とは、すべてにおいて、似ても似つかない自治体状況と考えています。



 下記はパワーポイント形式が求められて、井原市、市長への提言は5分30秒以内という制限でした・・
 一部の提言資料を抜粋します。









 ここからは制限時間内に語りとして説明をする・・読み上げ原稿を用意しました。
 結果的には、この原稿をすべて読んだわけではありませんけれど・・・




 終えての感想としては、
  全国、各地から38人、今回は4期生とということでした。
 職業も立場の多様である中で皆さんの提言を見聞きさせていただきました。
  つなぎ人材・・ブリッジ人災とは、様々な生活経済活動で求められることは少なくはありません。

 また、新しい生きている風景、風情を受け止めたところでもありました。

 履修証明や修了証書はまだ、いただいては、いませんけれども長くもあり、あっという間という
暮らしの一場面を体現してみました。
  

10月31日付けで公表された、日本大学の薬物事件対応に係る第三者委員会の調査報告書を読んでみた。 2023.11.06

 去る、10月31日付けで公表された第三者委員会報告書を読み込んでみました。


 


 いわゆる、2022年からの日本大学のアメフト部、薬物事件の対応に係る、
 公共性の高い学校法人としての信頼性を損なう事態を乗じるとして、
 第三者委員会による調査報告が2つ公表されました。
  その内、要約版24ページを読み込んでみました。。。


 公表資料は無断転載はできません。
 報告書で示されている文言から、特に印象にに残る表示の一部を引用して考えてみると、
 本件のように公共性の高い学校法人のカバナンス(組織統治あるいは統制)に問いかけられる
 事項にだけではなく、


  ◎公共そのもののを担う、行政機関である高山市行政運営にも通じることはないのかと
 思いが巡るほどのことも少なくないところであろう。


 ※私的な要点整理
 ① 法令による法規範、コンプライアンス上、カバナンス上の問題点を検証できているのか。
 ② 世の中の常識からは乖離した自説を述べ続けて、その妥当性を肯定する発言をする。
 ③ 不都合な情報には目をつぶり、得られた情報が自分に都合よく、解釈し、自己を正当化する姿勢。
 ④ 明白な虚偽にならない範囲で、事実をできる限り、萎小化を行ったと評価せざるを得ないことはないのか。
 ⑤ 事実関係を徹底的に究明すること。
 ⑥ その情報を包み隠さず開示すること。
 ⑦ 責任の所在を明確にし、改善策を施すことが肝要である。
⑧ 組織としての上位者たが不適切な運営における制御、牽制がされてこそ、適正な
    カバナンスが実現できること。


 自戒の念をく踏まえて、噛みしめていきたいものであ。。

  
 そういえば、思い起こせば、「「株式会社 高山市」」と念頭挨拶をした市政運営のフレーズを
 数年前に聞いたこともおもいだしましたけれども・・・

 なお、高山市における「「自治基本条例」」の議論が進んでいるようですが、上記①から⑧の理念が
 しっかりと実効される市民の期待があります。
  9月定例会での不適切な条例解釈と適用に見られるような、事象にも市民指摘がなければ
 制御できていない様では不安と不信は打ち消せられないと思うところでもあろう。



 さて、違うことになりますが、
  岩石は固まりですが、・・・・年月が経つと、石の性質によっては、包丁で切り目を仕入れた
 ような、切り目がクッキリとした、平らな平石が産出するものもある。。
  写真はまさに、きの切れ目がはっきり見え場所でした・・・


 
  

特別シンポジウム・超越する美とリーダーシップ」・・建築家の坂 茂と現代美術家 松山智一の両氏 2023.10.29

 昨日のシンポジウムについて、・・・

 「「京都大学 イノベーションマネジメントサイエンス教育2023」」として実施され
 一般公開での参加を登録して聴講をさせていただきました。

 二人の講義・・・
 初めは 建築家の坂 茂 (ばん・しげる)氏と
 終わりには現代美術家の松山 智一(まつやま・ともかず)・・高山市国府町出身です。






  思い起こせば、2017年2月に、松山智一さんのお父さんである松山篤夫さんや同志の者たち
 でニューヨークへ私費での短期滞在、これから世界はどうなるのかのという思いがあって、
  息子の智一さんにお世話にもなりました。当時、アメリカ大統領がトランプ氏になった間もない頃でした。

 さて、このシンポジウムでは、いずれもアーティストため専門職域におけます
、ご活躍はだれもがが知るところです。。。・・・検索すれば一目瞭然でもあります。

 ※ わたしの着目は「「リーダーシップ」」というところを職を通して、どのように実現したので
 あろうと思うものでした。

  お二人の言葉を記録の上で反訳した内容ではありませんが、記憶に強くトド乗ったものとして説明すれば
 このような感じでした。
  
 1. 作品づくりはもちろんのこと、建築や現代美術領域での社会貢献として何に
  取組むべきかを常々に探求をし続けている。

 2. 日々の日常性において、目の前の生活者ともどのようにつながっていけめのか、
  そのためにはどのような専門的活動が必要であるのかを深く考え続けている。

 3. 建築家の坂 氏は社会貢献としての災害支援等での建築活動であり
  現代美術家の松山 氏はパブリックアートによるモニュメント設置や街路アート広告など
  の活動であります。
   いずれね、世論としての高い評価を受けられて、活動は世界各国に及んでいます。

 4. 時代の流行に偏りすぎず、活動を通じてのビジョンをしっかりと練り上げつづけている。
  
 5. アーカイブ、つまり情報やデータを整理し保存・保管にも力を注ぎ、思い付きだけの安易な
  見直し、修正には注意しても根拠をもって改める時はアーカイブとの照合をもって
  物事に新しい息吹を与える姿勢。。

 6. 少なくはない、スタッフとの議論でもこうしたアーカイブからも立場の違いがあろうとも
  互いの納得度を確保することを強く意識している。

 7. 独善的になりがちであるが「「一人では戦わない」」という姿勢。。関係者やスタッフとの
  強い連携・連帯がなければ、ビジョウの実現や作品づくり、社会・地域貢献にはならない
  と強い自覚がある。

 


  また、松山智一 さんの承諾を頂き、転載により様子の一部です。

 


 最後に、この機会から、「「市民総合政策」」での取組においても
 上記1~7は言葉の端々ですが、噛みしめながらと痛感をして過ごせました。