洋風石造り建築・・軟岩を使用する 北海道の石狩地方を観て・・2024.08.10 ②
自然石を利用、加工する石造兼特物・・明治から昭和中旬あたりの時代
に完成した現存物を観てみたところである。
北海道の石狩地方から余市や小樽市には現存するものを確認できます。
下記は事務所や倉庫の用途による石造物です。





石狩地方のこの十年間あたりでの平均気温し9~11℃・・気象庁のデータを
ざっと、観てみました。
● 比較として高山市は11~12℃といったところです。
気象状況による違いというよよりも、少々、調べてみたところ、北海道には
外壁に利用ができる、厚みが確保できる・・軟岩の産地が少なくなかった様子です。
地域資源からの基幹的な資材が調達しやすかったことの影響度合い。
※ 出所・・・札幌軟石ネットワークのS氏が開示されている産地図から引用します。

●● 高山市は「 木の国、山の国 」と歌われる歌詞の一句があります。
地元の自然資源からは、森林資源のさらなる利活用は言うまでもなく、命題的なものです。
過去を振り返っても誇れる、自然資源による、まちづくり…今後の展望は??
に完成した現存物を観てみたところである。
北海道の石狩地方から余市や小樽市には現存するものを確認できます。
下記は事務所や倉庫の用途による石造物です。





石狩地方のこの十年間あたりでの平均気温し9~11℃・・気象庁のデータを
ざっと、観てみました。
● 比較として高山市は11~12℃といったところです。
気象状況による違いというよよりも、少々、調べてみたところ、北海道には
外壁に利用ができる、厚みが確保できる・・軟岩の産地が少なくなかった様子です。
地域資源からの基幹的な資材が調達しやすかったことの影響度合い。
※ 出所・・・札幌軟石ネットワークのS氏が開示されている産地図から引用します。

●● 高山市は「 木の国、山の国 」と歌われる歌詞の一句があります。
地元の自然資源からは、森林資源のさらなる利活用は言うまでもなく、命題的なものです。
過去を振り返っても誇れる、自然資源による、まちづくり…今後の展望は??
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。