木々も葉落ちして活動が緩くなりましたので自家山林から山桜の木を間伐して・・ 2023.11.29
家を囲む、自家山林地の雑木林もすっかり、葉落ちをしたこの頃です。
25年ほど前は杉やヒノキの針葉樹林でしたが、当時、伐採をして、
その後はすべてが自然の生えて木立となった雑木林・・・・
木々の成長とともに、込み合った状態のため少々を間伐しました。
1本の早咲きのヤマザクラと1本の栗木です、・・・切り口年輪からね二十数年もの
でした。歳月と共にというところでした。
● さて、ヤマサクラの木の㈱や切り口を見つめたところ、幹の色合いが教科書的
に違うようです。
つまり、心材は赤身で辺材は白太・しらた では無いのです。。。。
※ 桜・サクラは、心材は白太・しらたで辺材は赤身の逆転模様です。
まずは切株で確認。

よくよく考えてみれば、、、辺材は血管であり、心材は骨という例えから、サクラの花はピンク色
、流れる樹液は辺材の赤身部分があるからこそ、花はピンク色になるということでしょう。
幹の皮を外観だけでみても定かではありませんが、輪切の断面、「「中身」」を観れば、その理由も
理解ができるといったところです。
※立木間伐、担ぎ出せる長さに切断、玉切をして人力運搬をして、家の置き場に、そして、後日の活用を
模索しています・・・
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