昨日、22日には、令和5年度一般会計の当初予算案を20日に続いて
審査をしました。

　特に審査による議員の質疑から、「海外戦略推進」に感ずる、負担金
の有り様を過去の監査報告を踏まえて、負担金が適正に使用されてい
るのかを再確認する場面がありました。


　市長は平成28年度前後には海外戦略部長の職責であったところ
を踏まえて税金使途ややりくりについても確認したことが気に留まりました。

　※市長答弁にでは、平成30年以降での負担金による使途が適切であった
と述べた様子でした。
　逆を言えば、平成28年度あたりの監査指摘の妥当性を是認したと私は解釈
したところです。

　なお、負担金の支払い先であるコンベンション協会の過去10年間に及ぶ決算資料
をある議員が事前調査として開示することを求めたところ5年間分しかないと説明を
しよものの、この議員は一般的に帳簿の10年間保存は常識であると判断したものの
市も負担金先からの提示がないとして説明した。

　この議員ね納得も理解をしていない。私も同感である・・・
　ということならばせ、「「隠ぺいしたいなにかがあると推察されてもやむを得ない・・
　今後の対処に期待したい。


以下には監査資料と予算案資料から詳細の指摘を視る。

令和5年度・一般会計予算案・・海外戦略推進費から

次は、監査状況報告書