春彼岸の法話を聞いて・・菩提寺である宗猷寺の本堂で  2024.03.19

谷村 昭次

2024年03月19日 19:48

 
 昨日、18日には春彼岸法でのご先祖様供養及び法話を聞きました。

  臨済宗・妙心寺派の宗猷寺・・




 後半の法話・・・
 長野県、飯田市にある同派の長久寺のご住職のお話でした。


●●  林 寛山住職のお話・・・・

  50歳のご住職で、特にご自身のことに触れられました時、 
 滋賀県信楽のご出身、大学4年生の時に阪神淡路大震災にあたり、
 ボランティア活動・・・大学で教員になることを目指していたものの
 、仏職にと、目覚めて、現在にいたるとのことでした。


  この大震災での深い体験では、 
 どんなに活動を重ねても、私は被災者にはなれないことを痛感した上で、
 被災者ではないが、自分のやれること、やりたいことに向き合って、
 最大限に努めることを強く、感じとったとの旨で私は聞きました。。。



  ※ 私の理解で言えば・・こんな感じです。
   立場ではやれなくても、役割でできることは必ず有り、見つけ出す
   ことは努めなければならないといったことでしょうか??

 ところで、本日、19日・・・ 
  樹木・・・イチイ・一位の木
   割板を2枚、幅は30cm程度ですが手にしました。
    さて、どのように利用させていただこうかと思案している最中ですが・・・
  


  ● 肌合い・・赤味の部分は独特の感です。

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