高山市の人口移動の変遷・・合併から20年間を観ると  2025.01.31

谷村 昭次

2025年01月31日 21:07

 総務省が2025年1月付けで
 「「住民基本台帳移動報告・2024年結果」」を公表したところです。
 


◎ 高山市の人口移動を検証してみる。
  2025年に96630人が2025年1月には82476人で人口減少▼14154人となる。
  下記の私的な統計から、2005年から2024年までの人口移動・転出超過累計は
  約6200人。

   よって、6200人 / 14154人=約44%となり、人口減少の大きな要因は
  人口移動・・転出超過による事実が過半に迫ることでもあった。


   高山市は、若者をし友進とした、誘い込み政策 への重点施策も大きな課題である。

  ● 様々な統計結果・・・
   特に、東京都は約 8万人近くの転入超過の現状。   
  15歳から29歳までがそのほとんどであり、内で20~24歳は約8万6900人
  程度の転入超過という結果を視ました。

   ※高山市の総人口82000人を上回る数がたった1年に東京都に移り住んで
    くめことになります。


 以下、出典・・総務省より。





 ●● ここで、高山市の人口移動の現状を合併の2005年からこの20年間で
   追跡して、見える化をしてみました。


    東京都とは比較にはなりませんが、転出超過がすっと続いていまることが検証結果です。

 (PDF: 4882.46KB)





 ●●● なお、高山市は転出の中心が20歳から24歳であることが改めて、鮮明です。

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