オール自由に使えずでした。・・財政調整基金・・条例定義から比較、飛騨市と高山市 2025.01.20

谷村 昭次

2025年01月20日 20:45


 昨日、市役所が貯金をする中で、「財政調整基金」・・・について
自由に使えると投稿をしましたけれど高山市と飛騨市の例規集を確認しました。

 すると、この基金の目的として説明する言葉が飛騨市と高山市では「違う」感が
あります。‥‥
いわゆる言霊・ことだま、言葉に込めた心根といったところでしょうか。


 ※ 各市の例規集を出所に引用します。
 (PDF: 1275.41KB)





 ● 言霊の解釈や運用の実務を判断する立場ではありませんが、高山市の条例説明文
  からは、私にはこんな受け止めです。。


   すべての行政行為は、事前の計画により、その場しのぎではなくっ、行政の執行を
  進めていく、つまり、お金の手当・・財源充当である。


   「「予期することができない事態になった時には、この財政調整基金で補充することが
   可能である。」」・・・・
よって、あらかじめ、事前に貯めたお金を当てにしてばかりでの
   行政計画ゆ行政執行は、その都度、都度に、しっかりと議論すべき性格のものである
   と、再認識できます。。・・・私的な意見


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