宿泊税条例が市議会で可決されるものの・・・懸念や課題の説明と調整は本当に実現されますか ? ・・2024.12.20
高山市は、12月定例会に宿泊税条例案を提出し、委員会審査と本会議審議で
市民および事業関係者への充実した説明責任や先行する自治体との比較検証
など、条例を制定した事実にを先んじて、その後に細部への調整を図ることに異議
をいう、選良な議員からの意見が委員会と本会議のいずれでも意志表示され、
拙速感を懸念することから、条例決定の前に丁寧なプロセスを踏む求めがあったが
反対者がありましたが、原案の通り可決となった様子をテレビ中継の録画を見て、確認
をしたところである。
● 17日の市議会・産業建設委員会の様子からは・・・
継続審査が必要としんない委員会の委員、つまり議員の発言では、こんな旨
であると指摘には聞こえた。
1 これまでの 宿泊税導入に対する委員会への協議を重ねてきたこと。
2. スケジュールが先送りされることで、税収入実績が遅延し、予算執行に
見込み通りにいかないことが市役所等に不都合が生じる。よって、まずは
予定通りに進めることが優先すべきである。
3. 継続審査にして、これ以上の何を論点として議論すべきなのか、不明である。
●● つまり、宿泊税を当てにしている者への、速やかなる効果への配慮を思う委員が
多いという印象であった。
●●● 市議会は、課題度を自ら見つけて、語りつくすための唯一の場所だあろうと思う、2人の
委員の議員からの懸念については、多数決により否決がされた。。
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