そろそろ入湯税の使いみち・・・検討事項の方向性はどうなっているのか?  2024.01.26

谷村 昭次

2024年01月26日 09:19

 高山市内では源泉、温泉を浴用にする場合、原則、一人150円の
「「入湯税」」を課して徴収しています。

 その使途については、平成23年頃から現在までのその使途の大枠
はづきの通りです。

① 税額 2億4000万円程度。。コロナショツク時は除く。

② 税収の内、1億円相当は既存の市内観光団台へ補助金して支出。
   ※ 税の使途が法で制限されていますが、その4つの事項から「「観光振興」」
     としてい配分している。

③ 残り残額は市が自主事業等の財源として充当する。


 行政計画では・・・・
  検討事項として…見直しの対象と位置づけています。


  ● しかしながら、なかなか、検討見直しの具体策が見えなく、くすぶっています。

  少なくとも、5年くらい前からの税使途への固定化や検証や評価について
  疑念かずっとあります。


 下記の行政計画上からも、検討の期限は近づきつつあのますが、
  早々に市民ならびに温泉利用者への説明責任を考えて止まないこの頃だと
  言っても過言ではないでしょう。。







●● なお、市長公約にも挙げられた、「「宿泊税」」なるものとの関連整理は??



入湯税について総務省HPを出所とする資料・・・4つの使途に限定。


  ※ 課題着目点・・・
    温泉水で特に、高温である鉱泉源の維持管理費には高額な管理費負担
   が生じていることへの施策への配慮であろう。

  

 また、2021年、コロナショックの影響下では入湯税は底となり、当時
約1億2000万円程度

 全極ランキングでは温泉温泉協会公表の資料を出所として次の通り。

 なお、この時期前後では高山はは徴収金額では全国10位前後の実績な位置です



 

関連記事