都市計画で定める「火葬場」は都市施設として都市計画区域内で検討されることは必然。。  2024.01.04

谷村 昭次

2024年01月04日 00:25

  「火葬場」は都市計画区域を定めている高山区域で都市施設
としてその位置が改めて、検討されていることは、法によっても、
妥当性があり必然であると考えています。





 そこで、令和2年、2020年の高山市による「パブリックコメント」による資料から、
 当時、西洞町が建設候補地から除外とされた際に示された計画を振り返れば

  都市施設としての「道路」によるアクセスとして、新設道路計画であった、
 松之木千島線の当初ルートによる接続が検討要素になっていたことは確認ができる


  この道路アクセスはその後での道路ルートの修正によりもトンネル部となる
 ところでということに、今、岐阜県GIS地図で上でイメージして作成をしてみれば
 認識ができます。
  ※ 作成図は私的に作成した概要であり、公式なものではありません。

① パブリックコメントの時点に公表資料の一部から・・・






② 都市計画道路 松之木千島線のルート修正後の全体図は・・


 ※ 2018年、平成30年当時では、ルート変更案では中間の「明り部、トンネル部以外」
  の区間は長かった。。

   その後 施工費縮減等という理由から上図の計画に修正が重ね垂れることでありましたが
  本当に真意はそこだけだったのかと??





③ 地図から、私的に作成する概要イメージは・・




④  地図から、西洞火葬場からの新設道路への接続点あたりをイメージかすれば
 どうなるのか?・・・
ルート修正後ではトンネル部分と干渉するため、非現実的でもある。






●これが 2020年当時から現状までの総合的な検証となろう。

 ※※  西洞町での建設計画が進捗している状況であって、
    「「都市施設」」としての未来展開がどのように捉えられて行くのか、市民は注視し続けているところでもある。




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