自然エネルギー自給率100%を目指す、福地温泉集落・・活動団体は環境保全推進事業も継続中 2023.11.22
高山市の
奥飛騨温泉郷・福地温泉地区は自然エネルギー自給率100%を
目ざして、既に2016年から取組を継続しています。
初めは・・・・既存の水車小屋を改修して、そこに鋼製水車・直径2mを設置し、
200whの電力を作り、観光看板のイルミネーションで広報。
※「「福地くん 1号」」と名付けました。
同時に高山市への
市民活動団体として登録・・・福地温泉ecoエネルギー委員会
ここから、更なる実践として小水力発電所建設・・・・
苦難の6年間を要して、200KWHの発電所を完成し現在、稼働中・・・
鋼製水車の設置と共に、岐阜県小水力発電による、環境保全推進事業への対応として
地域の小学校児童などへは7年、7回目、本日2023年11月の環境保全学習を実施しています。
水力は・・・その優位性や可能性(ポテンシャル)のためらには
①標高の高く、落差となる高低差が確保できること。
② 雨降り日が少なくないこと。
③ 雪が降り積もる場所であること。
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