自然エネルギー自給率100%を目指す、福地温泉集落・・活動団体は環境保全推進事業も継続中 2023.11.22

谷村 昭次

2023年11月22日 17:08


 高山市の奥飛騨温泉郷・福地温泉地区は自然エネルギー自給率100%を
目ざして、既に2016年から取組を継続しています。


 初めは・・・・既存の水車小屋を改修して、そこに鋼製水車・直径2mを設置し、
        200whの電力を作り、観光看板のイルミネーションで広報。

  
         ※「「福地くん 1号」」と名付けました。


        同時に高山市への市民活動団体として登録・・・福地温泉ecoエネルギー委員会


 ここから、更なる実践として小水力発電所建設・・・・
  苦難の6年間を要して、200KWHの発電所を完成し現在、稼働中・・・




 鋼製水車の設置と共に、岐阜県小水力発電による、環境保全推進事業への対応として
地域の小学校児童などへは7年、7回目、本日2023年11月の環境保全学習を実施しています。


  水力は・・・その優位性や可能性(ポテンシャル)のためらには
  ①標高の高く、落差となる高低差が確保できること。
  ② 雨降り日が少なくないこと。
  ③ 雪が降り積もる場所であること。
                    











関連記事